2週間後、繰り返される悪夢とは

UFO遭遇から2週間、ベティは夜な夜な悪夢に悩まされるようになっていた。それはほとんど毎夜のように起こり、しかも一日中そのことで頭の中が一杯になるほど生々しい夢であった。9月26日に、ベティはキーホーに手紙を書いた。彼女は、人型の物影や発信音のことなど、空軍には話さなかった内容も含むすべての事情をそこで打ち明けた。ベティは、自分とバーニーはUFO遭遇に関する一見不完全な記憶にひどく悩まされており、催眠療法によって何が起きたのかを想い出すことができるのではないかと考えていると書いた。彼女の手紙はやがてボストンの天文学者でNICAPのメンバーでもあるウォルター・N・ウェッブの手に渡った。ウェッブによるインタビューウェッブは、1961年10月21日にヒル夫妻と面会した。6時間にわたるインタビューで、ヒル夫妻はUFOとの遭遇について憶えているかぎりのことを語った。バーニーは、自分はUFO遭遇事件に関してある種の「心理的障害」を負っており、この一連の出来事の中に若干の「思い出したくない」部分があるのではないかと考えていると主張した。
update:2009年08月24日